「CHAOS;HEAD」 カオスヘッド (Win版)
多分、万人が知る(サクラやフェイト、クラナド)ほどメジャーなゲームではないと思うのでちょっとだけ説明。
2008年4月25日にWin版で発売されたゲーム。
アニメ化もされました。。
2009年2月26日にXbox360版で、「CHAOS;HEAD NOAH」カオスヘッド ノア が発売されました。
簡単にいうと、ノベル系のギャルゲーです。
ただ、このゲームは、恋愛ゲームではなく、猟奇的でグロい要素が満載。
Win版では15歳以上推奨、Xboxに移植(シナリオの追加あり)された際に、
性的描写がないにも関わらず、CERO「Z」(18禁)になったという強者ゲーム。
主な登場人物
西條 拓巳(にしじょう たくみ)CV:吉野裕行
咲畑 梨深(さきはた りみ)CV:喜多村英梨
蒼井 セナ(あおい せな)CV:生天目仁美
楠 優愛(くすのき ゆあ)CV:たかはし智秋
折原 梢(おりはら こずえ)CV:辻あゆみ
岸本 あやせ(きしもと あやせ)CV:榊原ゆい
西條 七海(にしじょう ななみ)CV:宮崎羽衣
将軍(しょうぐん)CV:代永翼
三住 大輔(みすみ だいすけ)CV:小野大輔
星来 オルジェル(せいら おるじぇる)CV:友永朱音
・ニュージェネ
・ギガロマニアックス
・ディソード
・リアルブート
などなど、この世界独特の言葉がたくさん。
キャッチコピーは「その目だれの目?」
キーワードは
「妄想」ゲームシステムの特徴としては、
「妄想トリガー」と呼ばれるものがある。
「ポジティブ妄想」と「ネガティブ妄想」の2択から選択。
どちらかを選ぶことにより、その後の展開(会話や描写)が変わってくるが、
ストーリーは1本道のため、クリアするにはどちらを選んでも差し支えはない。
一応ルートは2通り(細かく分けると「A」、「A’」、「B」の3つ)。
ゲームらしい要素は、たまに出てくる選択肢によって展開が変わったりBADエンドになったりする。
そして、先ほど説明した「妄想トリガー」。
2択から選択と書きましたが正確には「選択しない」という選択もあります。
私は、とっても恥ずかしい話なのですが、
このゲーム最大の特徴であるこの「妄想トリガー」のシステムを全く理解せず、
な、なんと、「妄想トリガー」を1度も発動(?)させぬまま、エンディングを迎えました。
「妄想トリガー」選択場面になると音がなり、画面上部に赤と緑の線が点滅するのですが、
全くそれに気づくことがなく、要は、「どちらも選択しない」という選択をし続けてしまったというわけです。
クリア後、その事実がわかったときには「唖然・・・」
ゲームのおもしろさを味わうことなく読んでしまったわけです。
制作者さん、ごめんなさいです。
でもでも、そんなシステムを放り出しても、シナリオが面白かったので、飽きることはなかったです。
ストーリーの中で、「ギガロマニアックス」が持てる「ディソード」という剣がでてくるのですが、
Win版では「え?やっぱりこの子もギガロマニアックスだったの?」という(まぁ、予測はできてはいるんですがそれでも)ちょっぴりの驚きや意外性があったのですが、
Xbox360の「カオスヘッド ノア」の公式サイトでは、キャラクター紹介で初めからばっちりそれぞれの持つ「ディソード」が紹介されているので、
Win版でのちょっぴりの驚きがうれしかった私にとってはなんかつまらなく思いました。
アニメはまだ観ていないので、「Fate」が一通りすんだら見ます。
でもアニメ化にあたり、グロい描写はかなり緩和されているそうです。
いいのか、悪いのか・・・。
「カオスヘッド ノア」をぜひやってみたいのですが、Xbox持っていないのでできません。
PS3に移植されいないかな。
ちょっとオタクの方、現実逃避したい方、猟奇的な世界観を楽しみたい方には
ぜひぜひオススメです。
女の子たちも「ツンデレ」「ヤンデレ」「妹系」等々揃ってます。
ちなみに今現在の私のPCの壁紙は「岸本あやせ」です。参考までに。

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