2010年3月6日(土)帝都花組ライブショウ決定!!!場所:厚生年金会館
時間:未発表
本日のライブ中、すみれさん、さくらさんの映像出演でライブの告知がありました。
すごいですね。来年もサクラに期待できそうです。
しかーし、私、この日はすでに予定が入っていて、行けない確率98%・・・泣
次の日に大きな本番が入っており、前日はもちろんリハーサル。
うぅ。。。泣きたい。リハさぼれないしな・・・さぼったら大変だし。
2%の確率を祈りながら行ける方法を必死に考えたり。
26日公演(注:以下ネタバレを含みます)
さてさて、本日の巴里花組ライブショウのレポート&感想です。17:30開場予定でしたが、17:00前につきました。すでに長い列ができておりました。
客層は男性が圧倒的に多い印象でした。それに、いつもいるコスプレイヤーの方たちがいない!ちょっと寂しい雰囲気。
17:30ちょっと前に初日挨拶で、新次郎と、武田さんと、大神さんがみんなと握手をしてまわりました。
開場が10分おし、開場されてからも入れるのはロビーまでで、会場に入れるのは18:00とのアナウンス。
初日でリハーサルがおしたのでしょうか?
そういえば、ショウを初日に来たのは初めてでした。もちろん物販に並びましたが、
あっけないくらい欲しいものが全部手に入りました。そのおかげで大幅に予算オーバーしましたアセ
前説が始まったのが18:15。開場が遅かったこともあり、まだロビーでまったりしていたのですが、
会場内から声が聞こえてきてあわてて席に戻りました。
席は結構前の方のセンターブロックで、劇場のイスの配置も良くできているのでしょうが、
舞台全体が全て見渡せて、今までで1番良い席でした。
前説はベロとシゾー、それにエリカ。
エリカのボケぶり全開で大盛り上がり。
そして、おきまりの振り付け講座。・・・とはいっても、巴里組の振り付けは初めてですよね!
夢と希望と明日と〜♪のところの振り付けをみんなで覚えました。
今回観れなかった方はDVDで要チェックですよ。
いよいよ幕があき、「巴里よ、目覚めよ」。
公平先生のトークイベントで解説にあった曲ですが、花組が歌うと、また違う印象を受けました。
次は私の大好きな「花の巴里」。武道館のときも期待していたのですが、「ミステリアス巴里」のみで、
残念だったので、今回生で聴けたことが本当に幸せ。
ちなみに私の携帯の着うた(友人着信)です。
もっとちなみに家族からの着うたは「愛ゆえに」です。
舞台設定は「明日はクリスマス」
巴里のショウの勉強にきたサニーさんと新次郎。とその監視役の昴。
華撃団の会議で巴里にきた大神。
前半は
「祈り」「モンパルナスの夜」「ぼくの巴里わたしの巴里」「シゾーのテーマ」「Love is」
巴里組メドレーで
「アラビアンカフェ」「月夜の森へ」「暗闇の王」「ラグタイムショウ」「愛の灯をセーヌにともせ」
前半最後に
「恋はスピード」
「恋はスピード」では公式サイトの動画でエリカさんが告知していたとおり、みんなでタオルを回す振り付けがあったのですが、
初めてのこともあって、みんなタオルをもったまま、どのタイミングで回すかわからなくて、とまどっていました。
花組さんたちが曲の後半のサビでタオルを手にして回したので、そこだけ回せばよいのかな?
それとも他のところも回すのかな?
回して思ったのですが、タオルを回すことになんの意味があるのかはわかりません。
3分間ショッピングは
メル&シー、新次郎の3人でラスクの宣伝を。
ラスクを一口食べたメルがむせてしまうというハプニングも。
後半はそれぞれの新曲披露。
「恋の歌」グリシーヌ
「魔法のように」コクリコ
「マイボーイ」ロベリア
「はじめてのことなのに」花火
「一緒にいたい」エリカ
「クリスマス巴里」「天使の瞳」
「シャノワール」
そして、
「未来(ボヤージュ)」
前半は普通の衣装。後半はレビュー衣装。
そして最後に新しい衣装。「サクラ大戦4」のオープニングの衣装。と言えばわかりやすいでしょうか?
帝都花組と色違いのおそろいの衣装です。
たしかロベリアはもともとパンツスーツのはずがみんなと同じスカートに。
会話の中で、スカートの方がかわいいよ、ということで話がまとまっておりました。
その新しい衣装に着替えるつなぎでダンサーさん4人がネコのダンスを披露。
このダンスが本当にねこっぽくて、シャノワールの雰囲気にぴったり。
終盤でなくて、もっとはじめにあったほうが盛り上がったのではないでしょうか?
「ボヤージュ」の後、幕がおり、舞台裏の5人の会話の録音が流れます。。
「あっ、1曲忘れてるよね」
ということになって、再び幕が開き、着替えをした5人がでてきて、もちろん「御旗のもとに」
いつお通り客席総立ちで、覚えた振り付けで歌いました。
全体的に、特に前半は客席の盛り上がりも低かったです。
手拍子のきれも悪かったし、ノリもイマイチだったような・・・。
新曲が多かったこともあって、みんなが曲を知らないというのもあったのかもしれません。
個人的にですが、紐育組は別にいなくてもよかったのでは?
シゾーは前回同様にキャラが濃いですから、キャラの濃い人は二人もいらなかったかなぁ(あっ、サニーさんのことね)
それに、これもまた非常に個人的にですが、
私にとっては巴里組って、ゲームのキャラそのままなんです。あの5人はゲームからそのままでてきたというか、
キャラそのものというか・・・。
ほら、帝都さんなどはキャラを自分に引き寄せていったみたいなところがあるじゃないですか。
そうではなくて、本当に5人全員がキャラに徹しているというか、地でやっているというか、
人それぞれでしょうけど、とにかく違和感を感じる人が一人もいないんです。
巴里組のみなさんは想像力を働かせなくても、そのままに感じることができるんです。
そこに、サニーさんでしょ。新次郎でしょ。彼ら、ゲームのキャラとはすでに違ってますからね。
(それはそれでもちろんいいんですけど)巴里組に混ざると、なんか世界観が変わってしまって。。。
これって、私だけでしょうかね?
舞台セットはものすごくシンプルでした。
背景が「なにもない」という場面がほとんどでした。そのかわりに照明を巧みに使っていました。
振り付けもとてもシンプルでしたが、これはこれでありだと思います。
予算をかけて、大変な思いをしてつぶれてしまうくらいなら、
今日くらいの感じで続いていってくれた方がうれしいですね。
それから、憶測ですが、
「サクラ大戦Y」は巴里組ででるのではないでしょうか?
今日、新たにキャラソングが初披露されました。
その前にシーが「なんで新しいうた作ったんだろうね〜?」とちょと意味深ともとれるセリフをいってましたし。
ということは・・・?!と考えてしまうのは期待しすぎでしょうか?
それに、最後に「摩天楼にバキュン」のような
「巴里花組 愛の御旗のもとに!」と←記憶が怪しいので違っていたら明日訂正しますね。
決めゼリフが振り付きでできていました。
あとは、シーの「ヒューヒュー」と、コクリコの「イチロー」が聞けて満足でした。
明日の千秋楽にも行って参ります。
違いなどありましたらまた記事にしますね。
物販で購入したものもまた改めて。
明日、今日買ったタオルとサイリウム忘れないようにしなくては。

サクラ大戦を盛り上げるためにワンクリックお願いします。