体は剣で出来ている
I am the bone of my sword.
ということで、本日やっとアーチャーに会えました〜♪
So as I pray,unlimited blade works.
1ヶ月半ぶりくらいの終日OFF。もう満足です。幸せです。
ゲームだと30時間近くかかるであろう内容を、100分にまとめるというのは、
なんとも無理な話にも思えますが、
Fateを愛する人たちにとってはそんなの関係ないっ、
・・・
・・・・
・・・・・なかったと・・・・・・思います。
映画が公開されて1ヶ月近く経つにもかかわらず、
結構たくさんのお客さんが入っていてびっくりしました。
ほとんどが若い男性。女性は2,3人。。。
ゲーム「Fate/stay night」ではルートは3つ。
「UNLIMITED BLADE WORKS」は2巡目のルートであることから、
アニメでもやった1巡目のセイバールートの説明をどのくらいやるのか、どのように凛ルートに入らせるのか、
に興味がありましたが、あれよあれよという間にポンポンと展開していきました。
この話の展開のスピードでは、Fateを知らない人はまずついていけないでしょう。
言峰綺礼とは?ギルガメッシュとは?全くといっていいほど説明がないまま進みます。
かろうじて聖杯戦争がどうのようなものか、という説明があるくらい。
凛ルートなのでしかたありませんが、桜は最初の数シーンのみ。タイガーも少ない。イリヤも少ない。
ただ、後半になるとわかるのですが、
やはり、士郎とアーチャーの決闘のシーン、
ギルガメッシュとの戦いのシーン、凛とアーチャーの別れのシーン、は時間をかけて丁寧に描かれていました。
ここに時間をかけるために前半をかなりはしょったのだと思うと、全て納得できます。
私の楽しみにしていた
○熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)発動
○凛とセイバーの契約
○凛の魔術刻印移植
○士郎対アーチャー
○士郎対ギルガメッシュ
○凛とアーチャーのラスト
全てのシーンが描かれていたので非常に満足。
カットにカットを重ねているのでしょうが、大事なシーンは漏れていない、ということでしょうね。
ゲームの記憶もだいぶ薄れてはいたのですが、
ランサー兄さんが、思ってた以上にかっこよかった。
お、思わず惚れてしまいそうになってしまった。(たまに真人の顔がちらついたが)
アニメの劇場版はあまり期待をしないで観るようにしているのですが、
思っていたよりずっとよかったです。
箇所箇所で作画が荒いなー、と思うところもありますが、
大事なシーンは本当にきれいに描かれていましたし、
低音の響き、戦いの臨場感、セリフのテンポ、どれもとても満足のいくモノでした。
流血シーンや、殺る、殺られるというシーンもごまかすことなくきっちり描かれていたのも評価したいです。
またしばらくアーチャー熱にうなされることにします。
「アーチャーの半分は諏訪部順一でできている」
ともいえるかもしれません。かっこよさの半分は声にもあると思います。
買ったグッズ達。
○パンフレット(限定版)→録り下ろしの限定DJCD付き
○ストラップ
○クリアファイルセットA(Bは前にアニメイトで購入済み)
以上
逆にいえば、これしか売ってなかったです。
他にもパーカーやエナメルバッグなど、あるみたいですが、すでに売れきれてしまったのでしょうね。
限定版のパンフが残っていただけでもよかったかも。
ということで、今日はFateネタでした!
劇場版「Fate/stay night-UNLIMITED BLADE WORKS」公式サイト
(2/21追記)
すみません、最初の記事、凛→鈴になってました

きっと最近リトバスのやりすぎです。リトバス→リトバスEXと立て続けにやってるもので・・・。全部修正済みです。
じゅんさんにコメントいただいて、思い出したこと、書き漏れたことがあるので追記します。
最後の名場面、
「答えは得た。大丈夫だよ遠坂。オレも、これから頑張っていくから」
ゲームではアーチャーの満面の笑みで終わりますよね。
もちろん映画もそれで終わるのですが、意外だったというか、新発見だったのが、
目を見開いた顔から笑顔に変わったこと。つまり、笑顔でくちゃっとなる前のアーチャーの顔が明らかになったということです。
どんな顔をしていたか、は、ぜひ映画や今後発売されるであろうDVDをぜひ観て欲しい。アーチャーと衛宮士郎がリンクした瞬間でもありました。
私はもともと、衛宮士郎が嫌いで、だからアーチャーの正体を知ったときには愕然としたのですが、この映画の士郎はかっこいいですね。これしか知らなかったら士郎も好きになれたかもしれません。
それから、映画が終わった後、隣から、後ろからすすり泣くような音が聞こえてました。
本文にも書きましたが、観客はほとんどが男性。まさに男泣き?
私もかなりうるっときましたが、鼻をすするほどではありませんでした。男を泣かせるFateはすごいなぁ。
また思い出したら書くかもしれません。そして、できたらもう1度観にいきたいなぁ。












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