帝都、巴里ヒロイン勢揃いの4をプレーしてみて、
エンディングを迎え、「君よ花よ」を聴きながらふとあることに気づいたのです。
「そうか、私は大神さんが好きだったんだ」
“サクラ大戦”のようないわゆる女の子攻略ゲームは、男がやるのと、女がやるのでは、感覚が違うのかもしれません。
男からすると、プレー中は「自分が大神一郎」なのでしょう。
私は「自分が大神さん」という感覚もありますが、どちらかというと大神一郎というキャラクターを客観的にみていて、「大神さんだったら、きっとこうするだろう、こう言うだろう」という想像のもとLIPSの選択などをしていたような気がします。もちろんターゲットのヒロインによって選択は変えますが、
「理想の大神一郎像」を自分の中で勝手に作っていたのかもしれません。
その中で、花組隊員たちと同じように、私も大神さんにいろいろなことを教えられ、感動をもらっていたのでしょうね。
こんなに「サクラ大戦」にはまっているのに、1番好きなキャラがいないなんて、どうしてだろう。と不安に思っていましたが、4をプレーしたことによって、全てが解決されました。好きとか嫌いとか抜きにしても、大神さんはサクラのなかでは永遠の存在です。
※しかーし、歌謡ショウ「新・愛ゆえに」以来(正確にはDVD発売数日後)私はマリアさんにはまっております。今では、私の理想の女性像になりつつあります。












サクラ大戦を盛り上げるためにワンクリックお願いします。
![]() |