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2010年05月09日

「鬼畜眼鏡」感想

18禁BLゲームです。嫌いな方は読まずに戻ってください。
記事の内容に18禁を含む文章はありません。



「鬼畜眼鏡」「鬼畜眼鏡R(ファンディスク)」連続プレイしました。
BLゲームは「咎狗の血」に続いて2作目です。
私は元々腐女子ではありませんが、プレイしたのは友人の薦めがきっかけです。


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鬼畜眼鏡 通常版
鬼畜眼鏡 通常版

鬼畜眼鏡R 鬼畜眼鏡ファンディスク 通常版
鬼畜眼鏡R 鬼畜眼鏡ファンディスク 通常版



「鬼畜眼鏡」とは、“眼鏡着脱式アドベンチャー”というジャンルで、もう、それだけで話の内容は予想できました。
眼鏡をかけると「鬼畜」に、かけないと「ノーマル」のまま。
「咎狗の血」も面白かったのですが、この「鬼畜眼鏡」は想像以上のものでした。
完全にはまりました。全てクリア後「鬼畜眼鏡R(ファンディスク)」を即買いしたほどです。

このゲームの良いところは、「妥協しないで作ったゲーム」ということを感じさせてくれることです。
まず、絵がきれい。スチル1枚1枚きちんと描かれています。髪の毛の描写も立体的で美しい。
そして、OPの曲と映像。私はシンセ音や電子音はほんっとに好きではないのですが、
なぜかこの曲には引き込まれました。その理由をビートとメロディラインから突き止めようと自分なりに検証してみましたが、
未だ突き止められずにいます。悔しい。対位法を使ってる?いやいやもうちょっと作曲と和声を学んでおけば良かったとまた後悔。
「鬼畜眼鏡」と「R」でOP曲は同じですが、アレンジが違います。私は「R」のver.が好きですね。
OPムービーは両方共に、文句のつけようがありません。完璧に曲のビートに合わせて作られていますし、これだけしっかり作ってくれているというだけで満足です。

さて、肝心の話ですが、一応登場人物紹介

主人公 佐伯克哉(さえきかつや)
攻略対象 御堂孝典(みどうたかのり)、本多憲二(ほんだけんじ)、片桐稔(かたぎりみのる)、五十嵐太一(いがらしたいち)、須原秋紀(すはらあき)
謎の人物 Mr.R(ミスターアール)

眼鏡ルート→御堂、本多、片桐、秋紀
ノーマルルート→御堂、本多、太一


眼鏡→御堂、片桐
ノーマル→御堂
が特に好きなルートです。

第一印象で一番期待していた秋紀ルートがイマイチだったのが残念。
御堂さんルートは鉄板として、全く期待していなかった片桐さんルートが良かったことが意外。
太一ルートは途中までは良かったけど、ラストまでの話の流れに無理を感じた。
本多ルートは眼鏡、ノーマルともに無難。話は悪くないけれど、本多というキャラが特別好きになれなかったため、上位にはならない。

BLゲームをしてみて思ったことは、登場人物がみんな「乙女」なことw
下手な恋愛小説読むよりも面白いかもしれないです。
男×男という現実的に考えると退いてしまいがちですが、ゲームの世界に入ってしまうと全然気にならないし、
青春のころの恋愛感情を思い起こさせて切なくなることは確かですw

で、そのストーリーにどっぷりはまってファンディスク「鬼畜眼鏡R」をやったわけですが、
このゲームを“ファンディスク”というくくりにしておくのはもったいない!!
事実上の続編であり、それ以上の内容です。
「鬼畜眼鏡」で結末を迎えた全てのその後の話が読めます。
片桐さんルートは正直泣きましたし、前作でイマイチだった秋紀ルートが、理想の結末へと導かれていました。
太一ルートだけは相変わらず残念な感じだったかな。

「鬼畜眼鏡R」は様々な事を明らかにしてくれています。
「眼鏡をかけることの意味」「Mr.Rの存在理由」
私が、このゲーム(話)にはまった理由の一つは、、
ゲームを面白くするためにだけに、ただ眼鏡を「かける」「かけない」を選択するのではなく、
主人公にとって、なぜ眼鏡が必要なのか、というバックグラウンドがしっかり書かれているところに共感がもてたということです。
私は、何事も積極的で人の上に立つ事を好み、率先して生きていた中学生までと、なるべく人の影に隠れるように目立たなく生きることを選択し始めた高校生から今までとがあり、
主人公に自分を重ね合わせる部分がたくさんあったということも大きいです。
眼鏡をかけたからこうなった、かけないからこうなった、というのではなく、結局は自分の気持ち次第ということなんですよね。
眼鏡はそのきっかけになったにすぎないということ。
今の自分から抜け出したい、昔の自分に戻りたいと願うことも多々あります。
でも、私はノーマル(眼鏡をかけない)な自分を選択し続けるし、それも自分、これも自分。今の自分を受け入れて、やれることをやっていく。
BLゲームで人生を考えるなんて、本当におかしな話かもしれませんが、私にとっては本当に真剣に考え直すきっかけになったことは確かです。

「鬼畜眼鏡」「鬼畜眼鏡R」ともに攻略がそんなに大変ではありませんので、
これからやられる方は是非全キャラ攻略していただきたいですね。
そして、「R」は必須ですw
「R」にはデスクトップアクセサリ、初回限定版にはサウンドトラックもついていますのでオススメですよ。
鬼畜養成タイピング「鬼畜打」もついております。


鬼畜眼鏡 Spray公式ページ



BLゲームは次に「ラメント」が積まれていますが、ひとまずBL系はお休みですかね。
BLを勧めてくれた知り合いが、「starry☆sky」(多分乙女ゲー)を貸してくれまして、
次これをやるかどうか悩み中。緑川さんでてるのでやってみたい気持ちは大!です。

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posted by なつみ at 19:15| Comment(0) | TrackBack(1) | BLゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月18日

「咎狗の血」感想

BLゲーム「咎狗の血」をプレイしました。
突然のBLゲーム。嫌いな方がいましたらごめんなさいです。

なぜBLかと言いますと、最近腐女子の知り合いが出来たことがきっかけです。
作画家さんでいらっしゃいます。
その方の影響(決して押しつけられたわけではなく、勝手に私がその方のコミックを読んだりして影響されただけです)で、
「私はゲーマーなので、オススメのBLゲームはないですか」とお尋ねしたところ、
「咎狗の血」と「ラメント」を教えてくださいました。
ぐぐってみたら、「咎狗の血」は緑川光さんがでているので、とりあえず「咎狗の血」をやることに即決しましたw

このゲームは2005年の発売当初から大変な人気だったみたいですね。
2008年にはPS2版でも発売されています。



咎狗の血 Vista対応版(18禁)

咎狗の血 True Blood(通常版)
PS2版 咎狗の血 True Blood(通常版)


言い後れましたが、私がプレイしたのは、PC版(18禁)です。
肝心の感想ですが、
短かったです。3〜4日であっけなく終了しました。
最近やっていたノベル系のゲームは数十時間かかりましたから、余計にそう感じたのだと思います。
一度も攻略サイトを見ることなく、迷うこともなく全てのエンディングをみることができました。
でも、短くてもストーリーはしっかりしていますし、長くなれば長くなるほど複雑になり、矛盾が生じるものですが、
本当にそういう意味では整然としたストーリー展開でしたね。

私の攻略順は
リン→ケイスケ→シキ→源泉(もとみ)

リンのストーリーが1番よかったかな。
1番最初にやってしまったので、後が物足りなく感じてしまった。
決しておじさん趣味ではない私が、源泉に若干惹かれてしまいましたね。
あのクラブでの佇まいがなんともw きっとおとなの男の魅力ですな。

期待に反していまいちだったのがシキルート。
緑川さんあんまりしゃべらないしー。ストーリー展開も1番「?」でした。
(やっぱり緑川さんは受けの方がよろしいかと・・・ボソ・・・)

特徴的なところは、グロシーンが多いこと。
「EVE」シリーズや「カオスヘッド」を好んでやってきた私でも、立て続けにくると、
「うわ〜」という感じになりました。
でも、こういうシリアスな展開の話は大好きでしたから、BLゲームの手始めとしては、とってもよかったです。
このゲームのライターさんはどなたなんでしょうか?お名前が見あたりません。
奈須きのこさんのように、独特の難しい言い回しをすることによって世界観を作るのももちろん好きですが、
この「咎狗の血」のように、わかりやすく、理路整然としたものもよいですね。
どのルートももやもや感が残らずすっきり終われましたので。

ゲームとしても面白かったですし、
BLとしても面白かったですね。
私にとってBLはまだまだ新世界なので、もう少し足を踏み入れて勉強したいと思います。
次はラメントかなw
何かオススメがあったら教えてください。本当に初心者でわからないので。

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posted by なつみ at 23:25| Comment(1) | TrackBack(0) | BLゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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